FC2ブログ

みさき眼科クリニック@代々木上原

春季カタルの治療には免疫抑制薬点眼を

春季カタルは重症アレルギー性結膜炎のひとつですが、免疫抑制薬の点眼がよく効くことがわかっています(パピロックミニ、タリムスの二種類があります。)。どうしてもこの点眼を使いたくない、という患者さんもいて、その場合の治療法を検討したデータでは、ステロイド剤をまぶたに注射するのが効果的と報告されています。ただ、この病気は子どもに多いので、注射は難しいのではと思われますので、点眼治療をお勧めしたいです。ステロイドの点眼で起きやすい副作用の眼圧上昇は免疫抑制薬では起きませんので、副作用は少ないと言えます。


免疫抑制薬に抗ヒスタミン点眼の追加は効果ないとされていますので、基本的な治療はやはり免疫抑制薬点眼となり、症状が落ち着いたころに回数を減らすというプロアクティブ療法になると思われます。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する