FC2ブログ

みさき眼科クリニック@代々木上原

眼のケガ

眼科に限らないかもしれませんが、「けがをした」という患者さんが来院されるとちょっと身構えます。実に様々な状況、けがの状態が考えられるからです。子どもだったり、泥酔した状態の場合、どういうケガなのか不明で、本人も説明できない場合、あらゆる可能性を検討します。


先日の学会発表で、喧嘩のあとにまったく見えなくなり、外傷性視神経症(打撲などにより視神経が障害される状態)と考えられていたものが、実は割り箸がささり(外からは割り箸が見えないくらい深く刺さっていた。)その後感染症を起こした、という報告がありました。受診時の状態をよく観察すると、眼球が動きにくい、眼が飛び出ているなど、外傷性視神経症にはない(擦り傷程度のことが多いのです。)症状があったようですが、酔っていて診察に協力できない場合にはなかなか診断が難しそうです。


ケガの場合、いろいろな事情から本当のことを言ってくれない患者さんもいるのですが、その後警察に届けたり生命保険会社に手続きをする時に面倒なことになりますので実際にあったことを説明してください。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する