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みさき眼科クリニック@代々木上原

眼瞼下垂と弱視

視力が成長中の子ども(大体6歳くらいまで)は、両眼が同じようによく見えていないと大人になっても視力が出ない状態=弱視になってしまうことがあります。弱視はメガネやコンタクトレンズを使っても視力が出ない状態で、10歳以降は治療が難しいとされています。


乳幼児の眼帯は医師の指示以外で行ってはいけません。片方の眼を見えなくするため弱視の原因となるからです。


生まれつき上まぶたが下がっている場合も眼帯と同様に弱視の原因となることがあります。完全に目がふさがっている場合には早めの手術が必要ですが、程度が軽い(MRD1ミリ以上ある)ときには弱視の危険性は低く、急ぐ必要はないそうです。

MRD2.jpg 

MRDMarginal reflex distance:瞳孔中心と上眼瞼縁の距離で(写真の矢印)、眼瞼下垂の指標となります。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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