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みさき眼科クリニック@代々木上原

OCT検査の活用

OCT(眼底三次元画像解析)の検査で黄斑部解析と呼ばれる網膜層の厚みの変化を見ているデータは主に緑内障の診断時に使われます。


ときに通常の眼底写真などではまったく正常なのに、網膜の神経層が薄くなっている病気があり、この場合OCTの黄斑部解析を行い網膜層の厚みを測ることで診断がつくことがあります。原因不明の視力低下を見た場合、肉眼では見えない変化をOCTで見つけることができるかもしれません。

GCL-.jpg GCL_.jpg

図は片方の眼だけに緑内障がある人のOCT結果ですが、片方だけが厚みが薄くなっています。Ganglion Cell Complexと呼ばれる部分の厚みは正常で90-100マイクロです。


OCTは眼底写真のように簡単に行える検査ですので、診断に役立てていきたいと思います。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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