FC2ブログ

みさき眼科クリニック@代々木上原

結膜炎の診断

眼脂(目やに)にどういう細胞が出ているか塗抹標本を作って顕微鏡で見ると、診断に役立つ情報が得られます。細菌性結膜炎の場合には好中球が、うつりやすいウイルス性結膜炎の場合にはリンパ球が多く出るので、この二つは比較的簡単に鑑別がつきますが、アレルギー性結膜炎の場合好中球ばかりが目立ち、アレルギーの診断のもとになる好酸球が見つかりにくいことがあります。


細菌性結膜炎の場合にはよほどの重症でない限り抗菌点眼薬がよく効き数日で治りますので、薬が効かない場合にアレルギーかもしれないと考えるのも一つの方法ですし、涙でアレルギー性結膜炎の診断ができるキットがあるのでそれを使うのも良いと思います。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する