みさき眼科クリニック@代々木上原

上皮バリアーとアレルギー

何かにアレルギーを起こす、というと、「自分ではない異物が体に入り反応が起きる」「自己と非自己を認識しての過剰反応」という説明をすることがありますが、いろいろ研究が進み、最近の話題は上皮バリアーが破壊されると上皮由来の炎症性サイトカイン(IL-33IL-25など)が出てきてアレルギーが起こるということがわかっています。マウスの実験でIL-33が各種アレルギーの引き金になるというデータがあり、アトピー性皮膚炎治療の可能性のひとつとして考えられています。


細胞レベルではありますが、点眼薬に含まれている防腐剤の塩化ベンザルコニウムがこのサイトカインを増やすというデータもあり、防腐剤による影響の出やすい人は防腐剤フリーの点眼薬のほうが良いと言えます。


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