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みさき眼科クリニック@代々木上原

糖尿病網膜症と血糖コントロール

糖尿病と診断されれば、血糖値を下げることが治療となりますが、網膜症がすでに発症している場合に急激に血糖が下がると網膜症が悪化することが知られています。


血糖コントロールを表すデータであるHbA1c10%以上と高い場合、治療を始めると急に血糖が下がりやすいため、この間は長くても4週間はあけずに眼底検査を眼科で行うことが勧められています。通常糖尿病網膜症が見られなければ半年から一年ごと、軽度の網膜症であれば3-6か月ごとの眼底検査とされていますが、血糖があまりに高い場合は頻回の検査が必要です。網膜症が悪化するようなら糖尿病の治療薬を減らすように内科に連絡します。


眼科で診察していて網膜症が悪化するときは、もしかしたらHbA1cがもともと悪く、よくなりつつあるときに眼科を受診している可能性もあります。糖尿病は内科と眼科が連携して診察していく疾患です。

 

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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