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みさき眼科クリニック@代々木上原

台湾牛肉麺店Fan@幡ヶ谷

麺の店、というより、台湾屋台のイメージです。夜にビールで一杯が楽しそう。(今回はお昼に麺だけでしたが。)パクチー、山椒などが大好きならオススメ。台湾っぽくて良いです。

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台湾牛肉麺店Fan@幡ヶ谷

渋谷区幡ヶ谷2-48-2 英ビル2F

Tel: 03-6383-3023

営業時間:11:30-14:30 18:00-22:00(スープが無くなり次第終了)

定休日:日、祝

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円錐角膜

円錐角膜は、角膜が突出して薄くなる病気で、原因は不明ですが数千人に一人くらいの発症で、突出がひどくなると角膜移植が必要になることもあります。


時に(1000人あたり年間一人の発症だそうです。)角膜の一部が裂けて目の中の水分が角膜内に入り込み白くなってしまい視力が急に落ちる「急性水腫」と呼ばれる状態になることがあります。角膜全体が破れることはないので緊急性はなく、しばらく待っていると視力は戻ってきます。ただ、角膜の形が変わったり、濁りが残ることがありますし、それまで使えていたハードコンタクトレンズがうまく乗らなくなり、角膜移植になることもあります。


このような状態になる前(突出度合いが少ない時)に、クロスリンキングと呼ばれる治療を行うと進行が抑えられる可能性が高いので、円錐角膜と診断されていれば一度相談してみたほうが良いかと思います。(クロスリンキングを行なっている施設は限られているのと、自費診療になります。)


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花粉症の初期療法

今年もそろそろ花粉の話題が出てくる頃です。


毎年書いていますが、花粉症が毎年出る方は早めの治療をおすすめしています。だいたい一月末くらいから症状に合わせて飲み薬、鼻のスプレー、点眼薬を使い始めてもらっています。普段は静かな当院も花粉症の患者さんが多い3月は混むことがあり、できればいまのうちに薬の処方に来ていただいたほうが待つこともありません。


なお、ご本人が来院されないと処方はできませんのでご注意ください。


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シルクロード・タリムウイグルレストラン@初台

東京ではここだけ、というウイグル料理。基本は炭水化物と羊肉のようです。なかなか楽しいし安いので、満席になってました。ラグメンという手打ち麺が独特の食べ物のようで美味しいのですが、麺がピチピチはねて服が汚れる可能性大なので注意。

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シルクロード・タリムウイグルレストラン@初台

新宿区西新宿3-15-8西新宿パールビル1F

Tel: 03-6276-7799

17:00-24:00

定休日:月曜

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オルソケラトロジーによる近視進行の抑制

オルソケラトロジーは夜間寝ているときにつけて近視を矯正するハードコンタクトレンズです。眼球を圧迫することで形を変え近視矯正の効果を出しているので、レンズをつけることをやめると近視は戻ってしまいます。手術のようにずっと近視が治るわけではありません。


このレンズを使っていると、子どもの場合近視の進行が抑制できる可能性があります。多くの症例報告がある低濃度アトロピン点眼より効果は少ないそうですが、通常のコンタクトレンズを使っているより進行は抑えられるようです。


近視進行の原因はいろいろ報告されていますが、周辺網膜にピントが合っていないことがひとつの原因であると考えられています。眼球は球体のため、中心部にピントがあっていても周辺はどうしてもボヤけます。そこを修正しようと眼球が大きくなる(眼軸が伸びる)ことにより近視は進行していきます。オルソケラトロジーのレンズは角膜を圧迫するデザインのため、通常のコンタクトレンズと異なり網膜周辺部にもピントが合いやすくなり、そのために近視進行抑制効果があると考えられています。


(当院はオルソのレンズも通常のコンタクトレンズも処方していません。オルソケラトロジーができるかどうかの判断はできるので、きちんと処方のできる眼科を紹介しています。)


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散瞳薬

眼底検査をするときに周辺部まで見るために目薬で瞳を広げて検査をすることがあり、散瞳(さんどう)検査と呼ばれています。


通常散瞳検査に使われる散瞳薬はミドリンP(サンドールP、オフミック、ミドレフリンP)という、トロピカミドにフェニレフリンが配合されているものを使います。薬が効いてくるまで20-30分であり、縮瞳薬であるピロカルピンを使っても効果はなく、瞳がもとに戻るのに4-5時間かかります。

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写真は点眼前とミドリンP点眼30分後、その後ピロカルピンを点眼して3060分後です。

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時々フェニレフリンにアレルギーを起こす方がいるため、配合薬ではないミドリンM(サンドールMY)を使うことがあります、散瞳効果がちょっと落ちるのと、この薬もピロカルピンで縮瞳できません。

写真はミドリンM点眼30分後、その後ピロカルピンを点眼して3060分後です。

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フェニレフリンだけの点眼であるネオシネジンはピロカルピンで縮瞳できますが、散瞳効果が十分になるまで1時間、戻るにも1時間かかります。散瞳すると眼圧が上がる可能性のある眼に検査が必要なときにネオシネジンを使い、ピロカルピンで戻すという考えもあるようですが、このタイプの眼は散瞳後に縮瞳していくときに眼圧が上がるとも言われているため、どちらにしても散瞳時には注意が必要です。検査のあとに見えにくいのが困るために早く縮瞳させたいときはある程度役立つ方法かもしれません。

写真はネオシネジン点眼3060分後、その後ピロカルピンを点眼して3060分後です。

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イナカデリコ@初台

ヘルシー志向のお持ち帰りの店。

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イナカデリコ@初台

渋谷区初台1-38-12-3F

Tel: 03-6383-3504

11:00-14:00

定休日:土日祝

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AZOOR 

AZOOR(アズール)とは、Acute zonal occult outer retinopathy(急性帯状潜在性網膜外層症)という、若い女性に好発する原因不明の疾患です。

 

症状は光視症、と教科書にはありますが、いわゆる光視症のように「暗いところで光っているものが見える」という訴えではなく、「メラメラとした」とか「キラキラと光る水面のよう」と表現されることが多く、その部分が見えにくくなり、視野検査をするとそこが暗点となっています(マリオット盲点の拡大のことが多いようですが、中心暗点、視野狭窄のこともあるそうです。)。

眼底が正常のことがほとんどで、球後視神経炎と誤診されていることがあります。最終的な診断には多局所ERG(網膜電位図)が必要ですが、この検査は網膜を専門としている病院にしかないと思われます。

 

この病気が初めて報告されたころより、一区画あるいは数区画の視細胞外節欠損が起きていることがわかっていましたが、最近はOCT(眼底三次元画像解析)でellipsoid zone(IS/OSラインと呼ばれていた部分)が不明瞭あるいは欠損し、そこに一致して視野異常とERGの反応低下が起きていることがわかっています。残念ながら治らない病気で、進行すると網膜色素上皮に萎縮が起きてしまいます。最近、自己免疫疾患を合併することが多いことがわかったため、その検査を行うこともあります。

 

当院のOCTは廉価版でありそれほど解像度はよくありませんが、「キラキラして見えないところがある」という訴えからこの病気を疑って撮影してみたところ、視野欠損に一致してellipsoid zoneが不明瞭であり、専門の大学に紹介して最終的な診断をしてもらいました。

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最初の写真は症状のないほうの眼で、赤いラインの上に二本ライン(ellipsoid zoneと外境界膜)が見えていますが、次の写真では赤いラインの上のラインは中央から左に行くにつれて不明瞭となっています。

 

実は私はこの疾患を診たのは初めてでした。それほど多くない疾患です。OCTは購入しても元が取れない、とも言われますが、今回OCTがなければ診断がつけられなかったと思いますし、OCTの勉強会に参加すること、教科書を読むことが役に立って良かったと思う経験でした。

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