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みさき眼科クリニック@代々木上原

コンタクトレンズの正しい使い方

ワンデーレンズはいったん目から出したら捨てるものです。「ワンデー」と名前がついていますが、1日のうちに何度も出し入れして良いということではありません。ワンデーレンズを使っていて調子が悪いので、何度も洗って入れてます、という患者さんが時々いらっしゃるのですが、ワンデーレンズは洗えませんし、調子が悪ければ新しいものに交換してください。それでも調子が悪いのであれば、目になんらかの症状が出ているか、レンズとの相性が悪いので眼科受診が必要です。

2ウィークと呼ばれるレンズは二週間使える、ということではなく、開封したら二週間で捨てる、ということです。数日しか使っていなくても開封して二週間たっていたら捨ててください。


コンタクトレンズを使える時間は、長くても16時間程度であり、これは酸素透過性の良いハードレンズとシリコンハイドロゲルレンズを使っているときの時間です。レンズによってはもっと短い時間しかできないものもあります。写真はあまり酸素透過性のよくないレンズを1日20時間以上使っていて、充血痛みが出てきた、という方のものです。これはどう考えてもレンズを使う時間が長すぎです。

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Trois(とろわ)@笹塚

ロシアケーキのお店が出している店舗でイートインできます。

パフェは500円と庶民派。

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Trois(とろわ)@笹塚

渋谷区笹塚3-43-8

Tel: 03-6859-1970

営業時間:9:00-17:00

定休日:土、日、祝日

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ドライアイのタイプ

ドライアイの診断基準が変わり、涙の量が足りていても、目の表面に傷がなくても、ドライアイの診断となるドライアイのタイプがあります。


BUTTear break up time)と呼ばれる、目を開けてから表面に乾いたエリアが出てくるまでの秒数が5秒以下で、自覚症状があればドライアイと診断されます。ドライアイ中の大体4分の一がこのタイプだとされています(Kawashima M. et al. Adv Ther, 2017)。


ドライアイの中で、自己免疫疾患であり唾液分泌も減ることがあるシェーグレン症候群は10%未満ですので、それほど多くはありません。BUTが短縮するタイプのドライアイは「乾く」という訴えより「見えにくい」という訴えのほうが出てくることがあり、自覚症状があってもドライアイだと認識していないこともよくあります。


市販の点眼を使って一週間たっても調子が悪いままなら、眼科で相談したほうが良いでしょう。処方薬でしか出せない薬もあります。

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スマートサイト

見えにくい人の役にたつお手伝をするのがロービジョンケアです。残念ながら治療の限界があり、直せない視力視野障害という状態はどうしてもあるのですが、そこでおしまいではなく、日常生活、仕事に役立てる方法や器具などがあるのをご紹介するのがロービジョンケアですが、当院のような小さいクリニックですべての器具を揃えてご紹介したり使い方の説明をするのは限界があります。そこで、いろいろな役立つ情報サイトをまとめたものがあり、「スマートサイト」と呼ばれています。


盲学校から就労支援、用具の貸し出しなど、いくつかの支援団体があり、視覚障がい者だけでなく、紹介する元となる眼科医向けでもあります。

現在各都道府県に整備されつつあり、リンク先は東京の案内(PDF)となっています。

http://www.jaco.or.jp/wp-content/uploads/2018/02/0001-1.pdf


(当院は現在身体障害の認定を行なっていません。)

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Waen@幡ヶ谷

内装がカフェっぽいのですが、お魚お造りが美味しかった、という不思議なお店でした。

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Waen@幡ヶ谷

渋谷区幡ヶ谷2-9-16 ライベストコート2F

Tel: 03-6300-5350

営業時間:18:00-27:00 (金土祝前日は-28:00

定休日:月曜

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小児の近視進行抑制(アトロピン点眼は濃度依存)

近視は成人するまで進行します(時に成人後も)。この進行を止める治療法は最近いろいろ報告されていますが、アトロピン点眼を通常濃度の100分の1にして使うと見えにくいなどの症状も出ず、そして近視進行も抑えられるとされ、現在輸入の点眼や医療機関で濃度を調整したものを使っています。


最近この0.01%ではなく、もうちょっと濃いほうが効果があるのではないかという報告が出ました(LAMP試験)。 

点眼を使った一年後のデータで、等価球面度数(SE)(簡単に言うと乱視まで含めた近視の度数)の変化は

アトロピンを使っていない群−0.81D

0.01%群 -0.59D

0.025%群 -0.46D

0.05%群 —0.27D

(見やすくするため標準偏差は削除しています。詳しくは論文を参照。)

というように、濃度が濃いほうが近視抑制効果が出ています。


ただ、近視の度数を考えると、これが保護者の方たちの期待する治療効果かというと正直微妙です。コンタクトレンズをお使いの方ならわかると思いますが、レンズ容器に書かれているマイナスの数字が度数です。レンズは-0.5くらいからの度数があるのですが、今回薬剤なしと0.05%アトロピンを使った群の差は0.54Dで、この一番弱いコンタクトレンズくらいの度数差です。そして0.5Dくらいの変動は時々起こります(-3.5のレンズを使っていた人がある時は-3.0のレンズのほうがよくなったり、というように)。


点眼しないよりは点眼したほうが将来の近視度数はやや弱くなる、ぐらいの説明になるのかもしれませんね。

元の論文はこちら(英語です)。


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ドライアイの有病率

どれぐらいの人にドライアイがあるか、という調査はいくつもありますが、だいたい10-30%のようです。欧米よりアジアに多い疾患です。パソコンを使うことでドライアイ症状が出る、悪化する、ということは以前より知られていますが、パソコン業務が多い企業では76%の人がドライアイという報告もあります(Osaka Study)。


ドライアイの症状は様々ですが、女性は「乾く」、男性は「見えにくい」、という訴えになりやすいそうです。なんらかの眼の症状があり市販の点眼で改善しない場合、眼科で処方するドライアイの治療薬が効果を上げることがありますのでご相談ください。パソコン使用で出やすいドライアイは、処方薬のジクアス、ムコスタという点眼が効果を上げるのですが、この二つは市販薬にはありません。また古典的なドライアイの治療薬のヒアルロン酸成分は、市販薬には含まれていても少量です。


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ミート・ミート・美虎@幡ヶ谷

美虎の夜がカジュアルになり、アラカルトで選べるようになりました。

現在美虎は数店舗あります。お店が増えると味が変わるんだなあ、とちょっとさびしい気持ちです。

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ミート・ミート・美虎@幡ヶ谷

渋谷区西原2-32-6

Tel: 03-6416-8133

営業時間:18:00-22:00

定休日:月、火

2018年11月に移転しています。

お店のホームページはこちら


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全員に眼圧検査をすることはありません。

検査や診察時にややおびえた様子で

「これ風が出てくるんでしょ?」

という子どもたちは他の眼科に行ったことがあるとすぐわかります。


風が出てくる検査は眼圧検査なのですが、当院では診療上必要なときのみ計測し、無条件に全員に行うことはありません。

成人であれば緑内障のスクリーニングや一般検査として行うことはありますが、子どもの場合は主に重症アレルギーに対してステロイド点眼を使っているときのみ測っています。


もちろん眼圧が上がるような病気も子どもに起きることはまれにありますが、毎回診察のたびに全員眼圧を測る意味はないと考えています。小学校に上がる前は視力が成長する大事な時期です。この時期眼科受診が怖くなってしまい視力検査ができないほうが困ると思っています。

 

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コンタクトレンズ使用中の乾き

最近の使い捨てのソフトレンズは乾きにくい素材が主体となっていますが、それでも乾いてしまう場合処方する点眼薬としては、ヒアルロン酸点眼のほかジクアス、ムコスタというドライアイ用の点眼があります。乾きが軽い場合には人工涙液のソフトサンティアだけもよいのですが、ヒアルロン酸点眼でも乾いてしまう場合はジクアス、ムコスタがおすすめです。


ムコスタ点眼は白く濁った点眼のためコンタクトレンズの上から点眼できないと思っている人もいるようですが大丈夫です。ソフトコンタクトレンズ使用中に一番問題となるのは、点眼薬に含まれる防腐剤の塩化ベンザルコニウムなのですが、ジクアスもムコスタもこの防腐剤は入っていません。


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