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みさき眼科クリニック@代々木上原

ミケラン点眼

緑内障の治療薬であるβブロッカー点眼は、長期に使用していると効果が弱くなることが知られています。βブロッカー点眼の一つであるミケラン(一般名:カルテオロール)点眼には内因性交感刺激作用(略称:ISA)があり、β受容体を阻害しつつも、受容体結合時に弱く刺激する作用があり、過度のβ遮断作用が起きず、全身の副作用が少ないとされ、またこの長期使用による効果減弱もないと言われています。

緑内障治療の点眼は角膜上皮障害を起こすことが多いのですが、ミケラン点眼は角膜知覚に影響を与えないために上皮障害が少ないことも知られています。

眼圧下降効果の強いプロスタグランジン系点眼が主流の緑内障治療ですが、二剤目としてのβブロッカー点眼を選ぶに当たっては一つの候補となりますね。

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ごはんごはん@幡ヶ谷

定食屋さんです。中がよく見えるようになったので入りやすくなりましたね。
塩麹を使った豚肉は美味しかった。800円の定食だけだとちょっと物足りないかも。なので、おそうざいが100円であるのでしょう。
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ごはんごはん@幡ヶ谷
渋谷区西原2-30-2
Tel: 03-3466-4032
営業時間:月—水:11:30-15:00 木—日:11:30-15:00 18:00-21:30
定休日:第一、第三日曜
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アカントアメーバ角膜炎

アカントアメーバは普通に身の回りに存在する原生動物ですが、コンタクトレンズ使用中に角膜に感染すると非常に治療に苦労する重症感染症となります。これまでの報告を見ると、コンタクトレンズの種類による差はあまりなく、トラブルが少ないとされているワンデーの使い捨てでも報告があります。

一時期マスコミで大きく取り上げられたこともあり、心配されたコンタクトレンズ使用者が受診時に相談されることも多かったのですが、この感染症は傷ついた目に汚染されたレンズを使うことによって起きます。なので、目に問題がなく、きちんとレンズの使い方を守っていれば、まず感染することはありません。コンタクトレンズを使っていて重症の角膜感染症を起こして受診してくる患者さんは、レンズのケアをきちんとしていなかったり、レンズ使用のルールを守っていない人がほとんどです。

二週間あるいは一ヶ月ごとの頻回効果レンズのケアに一番多く使われているのは「一本で洗浄保存もOK」というMulti-purpose solution (MPS)です。このケア用品ではアメーバを消毒できないことがわかっていますので、レンズケアで大事なことはレンズのこすり洗いとすすぎです。そしてレンズケースも常に清潔なものを使う必要があります。洗浄保存液を大瓶で買って小さい入れ物につぎ足して使っていると瓶が汚染されることもありますので、おすすめは小さめの瓶を買ってきてなくなったら捨てる、ということです。

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