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みさき眼科クリニック@代々木上原

コンタクトレンズの出し入れは手を洗ってから

診察時にいきなりコンタクトレンズをはずそうとする方がいるのですが、レンズを触る前には手を洗ってください。


使い捨てレンズだし、自分の手だから洗わなくても良いと思っている人もいるようなのですが、手は清潔ではなく、いろいろな感染の原因となります。インフルエンザが流行っているときに手洗いしましょう、とよく言われていますが、うつりやすい結膜炎にかからないためにも手洗いは大事です。


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結膜下出血

白目にべったりとした出血が起きることがあり、結膜下出血と呼ばれています。出血だけで他の症状はほとんどなく

「朝、鏡を見たら赤い」「人から指摘された」

と受診してきます。

SCH

ぶつけたなどの原因がなければ治療も検査もしなくて良いものです。というか治療する方法がありませんので、ほうっておいてください。

「ぶつけたかもしれない」というくらいの怪我で出血が起きることは少なく(時々指先などが眼に入って出血を起こすこともありますが)、自然に起きたものがほとんどです。泥酔して記憶がない怪我はまた別ですが…。


なぜか同じタイミングで起きることが多く、天気と関係があるかもしれない、とも言われています。


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真夏のドライアイ

毎年この時期になると同じタイトルでブログを書いていますね。


熱帯夜が続くようになるとエアコンや扇風機をつけたまま寝る人が増えますが、結構目が乾くのです。起きたときに目に激痛が走り、眼科を受診する頃にはだいぶ楽になってきた、というのは薄目を開けて寝ているところにエアコンや扇風機の風があたって乾燥したことによります。寝ているときには涙の分泌がなく、起きると分泌が始まるので乾燥による傷が治り始めるのです。お酒を飲んだときにも起こりやすいようです。

 

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ステロイド剤による眼圧上昇

ステロイド剤にはいろいろな副作用がありますが、眼圧上昇という副作用は自覚症状がないことがほとんどで、眼圧をはかってチェックするしかありません。


眼科を受診している方であれば、ステロイド剤使用中は定期的に眼圧をはかっていますが、他の科でステロイド点眼が処方されていることがあり、気づかないうちに高い眼圧となり視神経が死んでしまい緑内障になっていることがあります。花粉症の症状が強いときによく処方されるステロイド点眼ですが、使っているのであれば眼科受診が必要です。(眼科以外で眼圧を測ることはまず行いません。)


ステロイド剤の中では点眼がもっとも眼圧をあげやすいのですが、飲み薬や塗り薬でも上がることがあり、これもまたチェックが必要です。

時に眼科を受診している時点では眼圧が正常という方もいるので、長期にステロイド剤を使っている場合には視神経が痛んでいないか眼底写真でもチェックすることが必要と考えています。


ステロイド剤の名前は

点眼:フルメトロン、フルオロメトロン、フルオメソロン、オドメール、ピトス、リンデロン、リンデロンA、サンベタゾン、ベタメタゾンリン酸エステルNa、ベルベゾロン、リノロサール、オルガドロン、テイカゾン、サンテゾーン、ビジュアリン、DMゾロン、DEXPSゾロン、

眼軟膏サンテゾーン、DEX、プレドニン、酢酸プレドニゾロン、リンデロンA、ネオメドロールEE


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目薬で幻覚

緑内障の治療に昔から使われているチモロール点眼で幻覚が出た、という報告があります(J Glaucoma. 2017 Sep;26(9)。まったくの健常人ではなく、脳の血管に変化がある状態での幻覚のようですが、ポイントは目薬でもいろいろ副作用が起きるということです。(通常の検査に使われる点眼薬でもまれに幻覚が出ることがあります。)


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