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みさき眼科クリニック@代々木上原

ドライアイは治らない

時々「ドライアイは治らないんですよね。難病ですか?」と聞かれることがあります。確かにドライアイは薬をやめてしまえば症状がまた出ることも多く、「治らない」病気ではありますが、失明することはまずありません。(重症ドライアイは数としては少ないのです。)


コントロールするもの、という説明を聞いたことがありますが、ドライアイは体質みたいなものです。冬場に手荒れしやすい人はしっかりハンドクリームで保湿しますが、夏にも保湿が必要な人は少なくなります。ドライアイに対しても同じような対処です。あっている点眼薬を見つけ、必要な時に使う、というのがドライアイの治療法です。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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緑内障治療薬による充血

緑内障の治療に使われる点眼薬は充血が出やすいのですが、使い初めてしばらくすると点眼しても起きなくなることがほとんどです。一番新しい緑内障治療点眼薬エイベリス点眼による充血は1時間くらいで消え、翌朝まで続くことはまずありません。夜点眼する薬ですので、そのように使っていただければ充血が気になることはないでしょう。


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コンタクトレンズは扱っていません

当院はコンタクトレンズ処方も処方せんだけのお渡しもしていません。コンタクトレンズを使っていて調子が悪い、という相談で来院される場合、レンズを変更する必要があることが多いため、レンズを扱っている眼科を受診するようお勧めしています。


もちろん当院で診察だけ行うことも可能ですが、コンタクトレンズを変更する場合、まずは処方せんを出す眼科での診察が必要です。二度手間になり、料金もその分かかってしまいますので、もったいないかなと思います。


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点眼は皮膚に塗らない

点眼薬は目の中に入れて使うものです。皮膚にもついてしまいますが、残っているとただれたりすることがあり、ティッシュやコットンで軽く押さえて拭き取ってもらいます。皮膚に色素沈着が出る薬もあり、点眼後に顔を洗ってもらうこともあるくらいです。


なぜか点眼薬を皮膚側に塗り込むように使っている方がいたのですが、これは本来の効果は出ない上に、アトピー性皮膚炎があれば悪化してしまいますので、意味のない使い方です。「ステロイド点眼は点眼すると副作用が出るけれども、かゆみにはよく効く薬なので皮膚に塗るように」と皮膚科で言われたそうなのですが、おそらく何か勘違いされているのだろうと思います。


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角膜感染症

「結膜炎」はよく聞きますが、「角膜炎」は聞いたことがない人もいると思います。角膜は黒目の表面にある透明な部分で、本来は感染に強い部分です。そこに感染が起きるのはかなり重症な状態なのです。


感染性角膜炎のうち4割の人がコンタクトレンズを使っていた、という報告があります。コンタクトレンズを使うことは角膜表面に傷を作りやすいために感染に弱くなるからです。


そして感染の重症例はレンズの正しい使い方をしていない人が多いのです。重症例のうち、1日のレンズを1日で捨てていたのは半数程度、寝る前にはずすレンズを毎日消毒していたのは約4割、というデータもあります。コンタクトレンズを正しく使うことは感染を起こさないために大事なことです。そしてコンタクトレンズの出し入れは手を洗ってからです。何がついているかわからない手で目の表面やレンズに触れることは、感染症を起こす可能性があります。


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