みさき眼科クリニック@代々木上原

年末年始休診のお知らせ

12月29日(火)から1月5日(火)まで休診となります。

他科ドクター向けの眼科の本を出しました。
「ジェネラリストのための眼科診療ハンドブック」(医学書院)
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眼科医のいないところでの眼科プライマリケアに役立つ内容となっています。著者印税は全額ドクターヘリ支援に寄付する予定です。

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グリルアンドパスタ キャンティ@代々木上原

美味しいです。
ただ、キャンティが飯倉片町にできた後からのイタリア料理@日本を考えると、肩すかしをくらうような気持ちになってしまうかも。
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グリルアンドパスタ キャンティ@代々木上原
渋谷区上原1-25-11
Te]: 03-3460-8882
営業時間:11:30-14:30(L.O.14:00)、17:00-23:00(L.O.22:00)
定休日:月(祝日の場合は営業、翌火曜日休み)
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2017年9月に閉店しました。

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両眼で見たほうが疲れない

近くを見るときには眼の中の水晶体(レンズ)を厚くしてピントを合わせ、遠くを見ているときには水晶体を薄くしています。このピントを合わせることを「調節」と言いますが、片方ずつの眼で見るより両眼で見ているときのほうが調節はスムーズに起き、きちんとピントが合いやすくなっています。近くを見ているときには眼は真ん中に寄りますが、そのときに調節も働くためです。

40歳以降の老眼年齢になると、特に片方の眼での調節がうまくいかなくなります。スマホを使うと疲れる原因の一つに、横目を使ってしまい両眼で見ていないからということも言われています。メガネで見えにくい、疲れるという訴えがある場合には片方ずつの視力はもちろん、両眼でも見え方の確認も必要です。

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緑内障治療点眼薬による副作用

緑内障の治療に使われる点眼薬は眼の表面に傷を作ることも多いのですが、他にもいろいろ副作用が出ることがあります。

一番多く使われているプロスタグランジン系の点眼(キサラタン、タプロス、ルミガン、トラバタンズなど)は、睫毛が伸びる濃くなる、眼の回りの皮膚に色素沈着が起きるという副作用が有名ですが、使い始めは充血を気にする人が多く、そこで治療をやめてしまう人もいます。この充血は実は一週間くらいで引いてくることが多いので、最初の説明が大事となります。

リパスジル(グラナテック)は点眼直後の充血が出ますが、これは二時間くらいで消えます。この薬は眼圧を下げている時間が短いため、受診時に計測した眼圧が低くなっていないと効果がないように見えることもあり、注意が必要です。
α2ブロッカーであるアイファガンは眼の回りがかぶれたり、使用後三ヶ月くらいして結膜炎症状が出たり、起立性低血圧が見られることがあります。

緑内障と診断を受けると生涯にわたっての治療となります。効果があり、副作用が出にくい点眼を探していく必要があります。

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やきとり家すみれ@代々木上原

チェーン店ですので、外人さんも安心。すみれ=smileと初めて知りました。
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やきとり家すみれ@代々木上原
渋谷区西原3-2-4 フロンティア代々木上原1F
Tel: 03-5452-4929
営業時間:月—木•日:16:00-24:00 金•土•祝前日:16:00-25:00
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糖尿病患者さんの角膜上皮障害

糖尿病があると角膜上皮の再生が悪く、手術後などにはがれた上皮が戻らず治療に苦労することがあります。

マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)は酵素の一種ですが、角膜の傷の治癒過程に働いていることがわかっています。糖尿病患者さんの手術後に涙の中のMMP-10が増えているそうですが、特に角膜上皮障害が出た場合には有意に高い値が計測されたと報告されています。今後何らかの対策につながりそうですね。

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デング熱に伴う眼症状

ウイルスなどによる全身の感染症は結膜炎症状が出ることが多いのですが、デング熱は眼のいろいろな部分に炎症症状が出ると報告されています。

結膜下出血、虹彩炎、ぶどう膜炎、網膜出血、網膜静脈炎、黄斑浮腫、視神経浮腫などがあり、自覚症状としては、眼痛、視力低下、霧視、視野障害、飛蚊症、変視症、小視症(ゆがんで見えたり、小さく見える症状)があります。
ほとんどが自然に治りますが、ステロイドによる治療が必要なこともあります。

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炭火マルイチ@幡ヶ谷

ホルモン、そしておすすめされたハツが美味しかったです。カルビなど他のお肉は普通かな。家族連れでにぎわっていました。
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炭火マルイチ@幡ヶ谷
渋谷区西原2-31-7 内藤ビル2F
Tel: 03-3466-0029
営業時間:18:00-翌2:00(L.O.AM1) 土•日•祝は17:30-
定休日:月(祝日の場合は営業、翌火曜日休み)
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飲み薬で出る眼の症状

患者さんが「なぜこの薬を飲んでいることを眼科が知りたがるの?」と思うことが多い薬をあげておきます。以下薬の一般名称(商品名)となっています。

1. 抗がん剤
 抗がん剤が涙に排出され、眼の表面に障害を起こすと考えられています。また網膜に薬が効いてしまうものもあります。新しい薬の場合、副作用がよくわかっていないことも多いので、眼になんらかの症状が出た場合には眼科を受診することをおすすめします。「結膜炎」とひとくくりにされてしまうことも多いようなのですが、眼科医が診察するといろいろな症状があり、早めの治療が必要なこともあります。静岡県立がんセンターが患者さんへの説明としてまとめたページがあり、冊子のダウンロードもできます。こちら

テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム(ティーエスワン®、TS-1®)、フルオロウラシル(5-FU®):角膜に傷ができ、痛み、視力低下が出たり(写真)、涙の流れるところがせまくなり、涙があふれる症状が出ることがあります。
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エルロチニブ(タルセバ®)、ゲフィチニブ(イレッサ®)、セツキシマブ(アービタックス®):睫毛が長くなったり角膜に触るような生え方になることがあります。角膜に傷ができることもあります。

シタラビン(キロサイド®):角膜に傷ができたり、結膜炎になることがあります。

パクリタキセル(タキソール®)、ドセタキセル(タキソテール®、ワンタキソテール®):網膜にむくみが生じ、視力低下のほか、ゆがんだり小さく見えるという症状が出ることがあります。この薬も涙の流れるところが狭くなり、涙目になることがあります。


タモキシフェン(ノルバデックス®、タスオミン®、ノルキシフェン®):網膜のむくみやクリスタリン沈着、静脈炎、視神経炎が起きることがあり、視力低下、ゆがみ、色覚異常が生じます。

シスプラチン(シズプラチン®、ブリプラチン®、ランダ®):視神経炎のために視力低下、視野障害を起こします。

クリゾチニブ(ザーコリカプセル®):視力低下、まぶしさの訴えが出ることがあります。

イマチニブ(グリベック®):まぶたのむくみを起こすことが多いと報告されています。



2. 薬剤性眼瞼痙攣
 眼瞼痙攣は眼が開きにくくなる病気で原因不明のことも多いのですが、ある種の薬の副作用で起きることがあります。クロナゼパム(リボトリール®など)、エチゾラム(デパス®など)、トリヘキシフェニジル(アーテン®など)、ジアゼパム(セルシン®、ホリゾン®など)、という薬の報告があります。
 まぶしい、眼が乾く、ゴロゴロするというドライアイのような症状が出たり、人やモノにぶつかる、車や自転車の運転が苦手になった、手を使わないと開瞼できない、というドライアイでは通常あまり見られない症状が出ることもあります。重症であれば診察室に入ってきたときにすぐわかりますし、軽症でもまばたきがリズミカルにできるかというテストで診断つきます。診断には器械など不要なのですが、慣れていないドクターだと見逃していることも多いようです。
 なお「まぶたがピクピクする」という症状は「眼瞼ミオキミア」であることが多く、「眼瞼痙攣」ではありません。

3. 中毒性視神経症
真ん中が見えにくいという症状と色覚異常が出ますが、自覚しにくいこともあり、この副作用が起きるとされている薬を飲んでいる場合には定期検査が必要です。
結核の治療薬エタンブトール(エサンブトール®、エブトール®)中毒は良く知られています。
その他クロラムフェニコール(クロロマイセチン®、クロマイ®など)、イソニアジド(イスコチン®、ヒドラ®など)、ジスルフィラム(ノックビン®)、シスプラチン(シズプラチン®、ブリプラチン®、ランダ®)、タモキシフェン(ノルバデックス®、タスオミン®、ノルキシフェン®)、アミオダロン(アンカロン®など)などの報告があります。

4. インターフェロン網膜症
肝炎の治療に使われるインターフェロンにより網膜出血や白斑が出ることがあります。

5. 術中虹彩緊張低下症候群:白内障の手術が難しくなってしまう症候群です。排尿障害治療薬の報告が多くあります。塩酸タムロシン(ハルナール®)、ナフトピジル(フリバス®など)、シロドシン(ユリーフ®)、塩酸プラゾシン(ミニプレス®)、などです。そのほか、降圧薬の塩酸ブナゾシン(デタントール®)、ドキサゾシン(カルデナリン®)、ウラピジル(エブランチル®)、抗精神薬のリスペリドン(リスパダール®、リスパダールコンスタ®)、パリペリドン(インヴェガ®)による報告もあります。

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糸状(しじょう)角膜炎

糸状角膜炎とは、角膜の上皮が分泌物といっしょに糸状になる病気ですが、非常にゴロゴロして患者さんはつらい思いをします。
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これまでは、この糸状物を取って点眼処方をしていたのですが、すぐに再発していました。ドライアイの治療薬であるムコスタ点眼がこの症状に非常に効果を上げることが最近わかっています。写真のように糸状物が角膜下側にある場合には特に効果的です。角膜の上部にできる場合には眼瞼下垂の手術が必要だったり、中央にできる場合には涙液を増やす治療が必要なこともあります。

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