みさき眼科クリニック@代々木上原

はやり目による角膜混濁

流行性角結膜炎(はやり目)は非常にうつりやすい結膜炎です。症状もひどく「これが結膜炎とは思えない」としばしば患者さんに言われるくらいですが、この結膜炎になった後に角膜に濁りが出る人がいます。(写真)
6章図10 のコピー

この濁りは視力が低下しない程度であっても、光をまぶしく感じたり見えにくくなることがあります。小さい子どもの場合、瞳孔にかかるとわずかな混濁であっても弱視の原因になることがあり、しっかり治療をしないといけないのですが、効果のあるステロイド点眼は特に子どもの場合眼圧が上がる副作用が出やすいため注意が必要です。また、流行性角結膜炎とされていた結膜炎のうち5%がヘルペスによるものだったという報告があり、その場合はステロイド剤で悪化しますので、これまた難しいところです。

大体二週間で症状がなくなる結膜炎ですが、長引く場合はしばらく通院が必要となります。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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