みさき眼科クリニック@代々木上原

学童期の再発性角膜上皮剥離

黒目の表面がはがれるようなケガをした後、数ヶ月から数年後にそこの部分が起床時にはがれてしまう再発性角膜上皮剥離という病気があります。角膜上皮細胞の接着が弱くなることで起きる状態です。ケガしたことを患者さんが覚えていなくても、起床時の激痛、診察時に上皮がはがれているorやや浮いている状態が見えること、何度も起きる、ということから診断できます。

子どもにこの再発性上皮剥離を診た場合には、ケガが原因ではなく、角膜変性症(ジストロフィー)のことがあります。成人の角膜変性症でももちろん上皮がはがれやすくなるのですが、成人の場合もともとの病気である角膜変性症がはっきりとしているため診断が容易です。子どもの場合角膜変性症がわかりにくいとき、遺伝する病気のため両親の診察をすると変性症の診断がつきます。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する