みさき眼科クリニック@代々木上原

うつりやすい病気

新型インフルエンザの騒ぎも一段落か、という感じですが、なぜこれだけ騒がれるかというと、新しいウイルスのために免疫を持っている人が少なく、非常にかかりやすい(感染しやすい)からです。幸い、重症化する場合は少ないようですが、インフルエンザにかかると重症化する危険のある人たち(持病がある場合や、妊娠中の方。)は、やはり感染しないにこしたことはないので注意が必要です。(「インフルエンザなんて」と思われる方もあるようですが、新型ではなくてもインフルエンザで死ぬことはあります。)

眼科の場合、非常にうつりやすいウイルスの病気として、「はやり目」(正式名称は「流行性角結膜炎」)があります。このアデノウイルスは、ウイルスの生き残る力が強いのでやっかいです。眼科の入院病棟で発生すると、病棟閉鎖しなければならないこともあります。眼科に入院中の患者さんは手術後の患者さんがほとんどで、目の表面が感染しやすい状態になっていますし、診察を何回も受けるために感染の機会が増えてしまっています。
眼科スタッフもこの結膜炎に感染してしまうことがありますが、日常的にコンタクトレンズを使用している人のほうが感染しやすい気がします。目にさわる機会が多いのと、レンズにより目の表面に傷があるからでは、という話もあります。

コンタクトレンズは目にとって異物です。何か症状(赤い、ゴロゴロするなど)がないと感じない場合が多いのですが、日ごろからウイルスや細菌に感染しやすい状態を作りだしているともいえるのです。続けてレンズを使って大丈夫なのか、定期的に眼科の診察を受けてください。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原
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