みさき眼科クリニック@代々木上原

眼圧に要注意! (花粉症に対するステロイド点眼)

花粉の眼の症状が強い方の場合には、シーズン中ステロイド点眼を使わざるをえないことも多いのですが、ステロイド点眼は眼圧上昇を起こすことがあります。この副作用が起きるかどうかは、大体が遺伝的に決まっているようなのですが、どの方に起こるのかは薬を使ってみないとわからないので、ステロイド点眼を使っている間は眼科で眼圧チェックが必要です。

手術後に処方されるような強いステロイド剤点眼では大体30%くらいの方に眼圧上昇が見られると報告されていますが、花粉症の眼のかゆみによく処方される0.1%フルオロメトロン(商品名:フルメトロン、オドメール、ピトスなど)でも眼圧が上がる人がいます。大人より子供でこの副作用は起きやすいのと、点眼の回数が多い、使っている期間が長いほど起きやすいと言われています。

時々眼科以外でステロイド点眼を処方されている患者さんがいらっしゃいますが、眼科以外の科で眼圧を測ることはまずないと思います。ステロイド点眼を使わなくてはならないほどのひどい花粉症でしたら、眼科で診察を受けてください。

点眼ほど数は多くありませんが、ステロイド剤の全身投与、鼻のスプレー、吸入、軟膏(眼の回り以外に塗ることでも時に起きます。)でも眼圧は上昇することがあります。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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