みさき眼科クリニック@代々木上原

黒内障も眼疾患と関連あり

黒内障とは、一過性の視覚障害(視力低下、視野欠損)のことを言い、内頚動脈の一過性虚血発作(TIA)であり、脳梗塞の警告と考えられています。
症状としては突然片方の眼だけ「カーテンがおりてくるように」「霧がかかる」「写真のネガのような見え方に」という症状のあと眼が見えなくなり、数分から20分程度に元に戻る、というようなもので、見えにくくなるため最初に眼科を受診する人が多いのですが、基本的には内科での治療になります。

と、いままで説明していたのですが、根本は動脈硬化の血管変化です。眼科の病気で血管閉塞性疾患(網膜動脈閉塞症、網膜静脈閉塞症、前部虚血性視神経症、巨細胞動脈炎など)を起こした患者さんは、この黒内障の症状が以前にあったという報告があります。(Retina 2014, 34: 115-122.)眼科でも経過を追う必要がありますね。

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