みさき眼科クリニック@代々木上原

飲み薬による急性近視

近視は成長と同時に進行していきますが、突然に近視が進むのは、ケガなどによる水晶体脱臼の他は、水晶体を囲んでいる毛様体の異常によるものです。ケガや手術後(硝子体手術や光凝固など)、ぶどう膜炎などの炎症、飲み薬が原因となります。毛様体がむくんだり毛様筋が収縮することで、水晶体の厚みが増しまた前方移動することで、近視化し隅角が狭くなります。

様々な飲み薬で起きることが報告されていて、また新しい報告も出てきていますので、何か薬を飲み始めて見え方に変化があった場合には、主治医そして眼科にご相談ください。

以下は近視化する報告がある主な飲み薬です。
利尿高圧薬:ヒドロクロロチアジド(ニュートライド)、インダバミド(ナトリックス、デナキシル)
抗菌薬:スルファメトキサゾール・トリメトプリム合剤(バクタ、バクトラミンなど)、
炭酸脱水素酵素阻害剤:アセタゾラミド(ダイアモックス)
向精神薬:カルバマゼピン(テグレトールなど)、エトスクシミド(エピレオプチマル、ザロンチン)、ブロモクリプチン(パーロデルなど)
鎮痛•抗炎症薬:アスピリン(アスピリン、サリチゾン、バファリンなど)、コデイン(コデインリン酸塩)
抗がん•免疫抑制薬:シクロフォスファミド(エンドキサン)


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