みさき眼科クリニック@代々木上原

角膜内皮細胞

角膜の一番内側にある角膜内皮細胞はポンプの働きがあり、角膜内からの水分くみ出しを行い、角膜の厚みを保っています。この細胞数が減ってしまうと角膜にむくみが出てしまい(水疱性角膜症)、角膜移植が必要となります。3000個/mm2という密度であれば正常と言えます。正確に細胞数を測るには専用の器械が必要ですが、通常の診察に使っているスリット(細隙灯)でも大体のことは分かります。

はっきりと六角細胞が見えるのは1000未満
細胞が見えるのは2000未満
時々細胞が見えるくらいだと2500くらい

細胞数が500前後になっていても、意外に角膜が長持ちすることもあります。が、水疱性角膜症になってしまうと角膜上皮がはがれやすくなるので、これは角膜移植の時期となります。外来で診ていると大体手術をおすすめする時期はわかります。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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