みさき眼科クリニック@代々木上原

カラーコンタクトレンズ

現在厚生労働省の認可を受けたカラーコンタクトレンズは300種類以上あるそうですが、高含水の酸素透過性の良いものは5種類くらいしかありません。ほとんどのカラーレンズはHEMAという70年代に使われていた古い素材で、使用していると酸素不足、ドライアイ、着色による機械的刺激が問題になります。現在カラーではないコンタクトレンズの主流はシリコンハイドロゲル素材です。これは酸素透過性が非常に良いので角膜の上であまり動きがなくても大丈夫なのですが、HEMA素材のレンズは角膜に酸素を与え続けるために良く動く必要があります。このレンズをつけて一時間寝ただけでも酸素不足のため角膜が厚くなってしまいます。また使い捨てではないレンズの場合、カラーであっても当然タンパク除去が必要となります。

カラーコンタクトレンズを使っていてトラブルとなる人のほとんどは眼科受診をせずにレンズを購入しています。カラーレンズを使いたいのであれば、眼科で診察を受けたあとに処方されるレンズを使うべきです。そして現在乾きにくく酸素透過性も良いシリコンハイドロゲル素材のカラーレンズはありません。ドライアイなどの症状に悩むのであれば、通常の透明レンズを使ってください。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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