みさき眼科クリニック@代々木上原

ミケラン点眼

緑内障の治療薬であるβブロッカー点眼は、長期に使用していると効果が弱くなることが知られています。βブロッカー点眼の一つであるミケラン(一般名:カルテオロール)点眼には内因性交感刺激作用(略称:ISA)があり、β受容体を阻害しつつも、受容体結合時に弱く刺激する作用があり、過度のβ遮断作用が起きず、全身の副作用が少ないとされ、またこの長期使用による効果減弱もないと言われています。

緑内障治療の点眼は角膜上皮障害を起こすことが多いのですが、ミケラン点眼は角膜知覚に影響を与えないために上皮障害が少ないことも知られています。

眼圧下降効果の強いプロスタグランジン系点眼が主流の緑内障治療ですが、二剤目としてのβブロッカー点眼を選ぶに当たっては一つの候補となりますね。

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