みさき眼科クリニック@代々木上原

眼のケガは圧迫、眼帯の必要なし。

眼にボールや人の手がぶつかった、と受診する子どもたちが、保冷剤をタオルにくるんで眼を冷やして受診することが多いのですが、眼のケガは冷やす必要はほとんどありません。眼帯も不要です。血まみれで受診までの道中困る、という場合には、軽くガーゼをテープで止める程度で大丈夫です。

小学校入学前の子どもの場合には、片方の眼を塞ぐことが視力の成長をさまたげることもあるので、眼帯はしてはいけません。眼帯が必要なのは手術後なので、ものもらいの場合もつけても治療の意味はありません。(乳幼児の眼の手術後は、片方だけの眼を隠すことを避けるために色々工夫しています。)

子どもたちは熱心に眼を押さえて来るので、角膜に跡がついてしまい、しばらく見えにくくなっています。よほどの出血でもない限り押さえる必要はありませんし、まぶたの動脈を切ったりしないと出血はあまり起きません。時に眼球破裂のようなケガをしているのに「ケガは圧迫したほうが良い」とぎゅうぎゅう眼を押さえて受診されると、眼の中身が出てしまうのでは、と心配になります。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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