みさき眼科クリニック@代々木上原

涙点プラグが取れてしまったら

シリコン製の涙点プラグはドライアイの治療に役立ちますが、自然に取れてしまうことも多いのです。取れたあとに涙点が大きくなってしまい、合うサイズのプラグがなくなってしまうこともあります。

涙点プラグを入れたあとに1ミリ以上に拡大した涙点に対してどのような治療が行われたのか、という報告があります。再び涙点プラグを入れることでうまくいったのが44%、外科的に縫わなくてはならなかったのが29%、プラグによる肉芽(プラグによる刺激で涙点内に肉の盛り上がりができることがよくあります。)ができて涙点閉塞となったのが27%でした。プラグは再施行になるわけですが、これが落ちるまでの日数は3日から1289日、平均144日で、これまでの報告より短めでした。やはり取れやすいのですね。ただそれなりに効果はあるので、いきなり手術、ではなく、プラグを入れてみる価値はあると思います。

拡大した涙点に対して使われたプラグはスーパーフレックスのサイズ1.2、1.3ミリ、パンクタルプラグのLサイズがほとんどなので、このあたりも在庫として揃えておくと良いのでしょう。うちはサイズも大体そろえてありますし、費用がかかっても良いです、という患者さんにはコラーゲンプラグも使っています。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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