みさき眼科クリニック@代々木上原

緑内障の治療薬:プロスタグランジン系の副作用

現在一番多く使われている緑内障の治療薬はプロスタグランジン系の目薬です。


ウノプロストン(レスキュラ)
ラタノプロスト(キサラタン)
トロボプラスト(トラバタンズ)
タフルプロスト(タプロス)
ビマトプロスト(ルミガン)
と種類があります。最初の記載が一般名称でカッコ内は商品名です。後発品の場合には一般名称が商品名についています。

この5種類の眼圧を下げる効果に差はありませんが、薬に反応しない患者さんが一定の割合でいるため、ある薬を使って眼圧があまり下がらなかった場合には別の種類に変更する必要があります。反応しない患者さんの割合は薬による差はないそうです。

これらの薬の有名な副作用は、皮膚の色素沈着とまつ毛がのびることですが、「DUES=Deepening of upper eyelid sulcus 上眼瞼溝深化」と呼ばれる上まぶたがくぼむ副作用もあります。薬によりまぶたの脂肪が減ることにより起きるそうですが、二重がはっきりするために喜ばれたりもします。この副作用はビマトプロストで一番多く60%くらいに出て自覚的にもはっきりとわかるそうです。トロボプラストでは50%、ラタノプロスト24%、タフルプロスト18%、ウノプロストン8%という発表を聞いたことがあり、発現率が低い薬に切り替えることで出なくなる人もいます。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原


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