みさき眼科クリニック@代々木上原

ステロイドの点眼を使う場合には眼圧チェックを!

花粉症で目の症状がひどい場合にはステロイドの点眼を処方します。この効果が良く出るために、ステロイドだけを使っている人が時々いるのですが、薬は副作用の少ないものから使い、症状が強いときにステロイドを併用し収まったらやめる、というのが原則です。ステロイド剤は眼圧があがる、という副作用が一番心配です。というのは自覚症状がないからなのと、眼圧があがり視神経が死んでしまうと元に戻らないからです。また子どものほうがこの副作用が出やすいため、子どもの重症花粉症にステロイド点眼を使う場合には特に眼圧のチェックが必要です。(当院では通常子どもの検査時に眼圧を測ることはないのですが、ステロイドを使うときは例外です。)


花粉症の患者さんは眼科以外で点眼をもらうことも多いのですが、ステロイド剤点眼を使う場合には眼科で眼圧のチェックを受けてください。(眼科以外で眼圧が測れる科は少ないと思います。)0.1%フルメトロン、フルオロメトロン、オドメールがよく処方されるステロイド点眼で、これくらいの濃度のステロイドでも眼圧があがってしまう人がいます。


なお、ステロイドは点眼だけで眼圧があがる副作用が出る、と思っている人も多いようですが、飲み薬、塗り薬でもあがるときがたまにあります。長期に渡りステロイドを使用している場合には眼科での検査をおすすめします。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原


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