みさき眼科クリニック@代々木上原

アトピー性皮膚炎に伴うアレルギー性結膜炎

アトピー性皮膚炎があっても目の症状が出ない場合もありますが、目にアレルギー症状が出るようであれば、目の周りの皮膚と結膜炎の治療を同時に行う必要があります。
Atopy
写真は他院で出されたパタノール点眼で治らない、と来院された患者さんですが、目の周りのアトピー性皮膚炎と、アレルギー性結膜炎、そして右の写真では黄色く染まる角膜の傷が見えています。これはステロイド剤の点眼と眼軟膏を使わないと治らない状態です。

ステロイドはもちろん副作用(眼圧上昇や感染症など)に気をつけて使わなくてはなりませんが、アレルギーの症状が悪化しているときにはその状態を改善する効果があります。いったん皮膚の状態、結膜炎の状態が改善すれば、保湿のワセリン、抗アレルギー剤の点眼薬に切り替えます。強い薬だからとステロイドをちょっと使ってはやめる、ということを繰り返す患者さんが結構多いのですが、症状がひどい時に集中的に使い治ってから中止することをおすすめします。どの状態でやめるのかよくわからない場合は主治医にご相談ください。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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コメント


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アトピー性は皮膚病の領域病で皮膚病らしき症状が発生したら皮膚病専門医の診察を先ずは受診します。
安易に無関心でいると、眼科の領域まで感染するのではと、素人の私なりに思います。

吉祥寺の子 | URL | 2012-10-20(Sat)12:44 [編集]