みさき眼科クリニック@代々木上原

「眼科でどんな薬でも出せますか?」

法律上はどんな薬でも処方可能です。(医師免許以外に免許などが必要な薬を除く。)
先日「眼科で出せる血圧の薬」というキーワードで検索かけてきた方がありましたが、科によって出せる薬、出せない薬があるということはありません。現に私のところでは、花粉症時期にアレルギーの飲み薬や鼻のスプレーを処方しています。

が、さすがに血圧の薬は(血圧を院内で測ったとしても)出そうと思いませんし、よく頼まれる不眠症の薬を出すこともしていません。(手術をしている眼科では手術前日の眠剤を出すことはあると思います。)それはアレルギーに関しては眼科医である私でも判断ができることが多いのと(乳幼児の鼻炎は診断が難しいので耳鼻科、小児科へ行ってもらっています。)、眼科という分野のプロだからこそ、専門外の診療はしないからです。

他科のドクターが抗菌薬、ドライアイ、アレルギー性結膜炎、眼精疲労、白内障の目薬を出すことはよくあり、私もやっていけないなどとは決して思いませんが、それらの薬を使って治らない場合には、やはり眼科にご相談ください。また健康で何も症状のない方であれば、何か目薬を使っていないとダメということはまずありません。手入れが必要な場所ではないからです。(歯をみがくのとちがうのです。)そして目薬を使うことでかえって目の表面に傷を作ることもあります。

ときどき白内障手術後に白内障進行予防の目薬が処方されていることがありますが(他科ドクターには白内障があるか、手術後かはわかりません。)、これはまったく効果がありませんし、保険の適応もありません。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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