みさき眼科クリニック@代々木上原

睡眠呼吸障害と眼科疾患

Brvo
網膜静脈閉塞症は、高血圧、糖尿病、肥満と関連があると言われていますが、この病気になった方の40%近くに睡眠呼吸障害が合併しているという報告があります。睡眠時無呼吸症候群としてよく知られるようになった睡眠呼吸障害ですが、動脈硬化を悪化させるため、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、腎障害の危険因子と考えられ、眼科領域ではこの網膜静脈閉塞症のほか、糖尿病網膜症の悪化原因である可能性、そして緑内障の発症も高いということが報告されています。

日中眠たくなったり、疲れている、という自覚症状がない睡眠呼吸障害の場合もあるので、原因のはっきりしない網膜静脈閉塞症の場合には睡眠呼吸障害の専門クリニックで検査したほうが良いかもしれません。

なお、睡眠呼吸障害の治療である経鼻的持続陽圧呼吸(CPAP)でドライアイ症状を起こすこともあるそうです。鼻涙管からの空気の逆流が原因とされ、CPAPの調整で軽快するとのこと。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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