みさき眼科クリニック@代々木上原

マイボーム腺梗塞

睫毛の内側にはマイボーム腺と呼ばれる油の分泌腺があります。この油は目の表面に広がった涙の水層の上に広がり蒸発を防ぐとともに、涙の層が薄くなるとそこへ水層を運ぶ働きもしています。そのため、油の分泌がうまくできていないと、ドライアイ症状が出てきてしまいます。
Meibo
写真は上まぶたのマイボーム腺部分の拡大ですが、点線の○で囲ったところは油が固まってしまっています。他の分泌腺を矢印で示していますが、これらも油がつまりがちな状態です。(通常は透明な油のために写真に撮りにくいものです。)

このような症状があり、ドライアイ症状もある場合には、目をあたためてもらうと楽になります。電子レンジであたためた濡れタオルでも良いですし、最近は蒸気の出るアイマスクもドラッグストアで売っていますので、お試しください。
Inline

こちらの写真は「インライン」と呼ばれる、睫毛の内側に引くアイラインですが、マイボーム腺の部分を塗りつぶしてしまっています。これもまた油の分泌が悪くなる原因です。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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