みさき眼科クリニック@代々木上原

目薬の防腐剤

点眼薬に入っている代表的な防腐剤、塩化ベンザルコニウムは界面活性剤であり、涙液の安定性を悪くし、角膜上皮バリアーを破壊します。もちろん防腐剤として大事な役目をはたしているのですが、この塩化ベンザルコニウムが目に障害を起こしやすくなることがあり注意が必要です。たとえば、何種類もの点眼を多くの回数使う場合、もともと涙の量が少ないために防腐剤が目の表面に残ってしまう場合、角膜知覚が低下している場合、などです。糖尿病があると、涙が少なくなり、また角膜知覚が低下していることが多く、防腐剤の障害が出やすくなります。

決められた回数を守らないために目に傷ができてしまうこともありますが、必要なくすりを正しく使っていても防腐剤の悪影響が出てしまうことがあります。調子が悪い場合には眼科にご相談ください。

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