みさき眼科クリニック@代々木上原

視力検査@学校健診

学校健診の視力を測っているのは学校医ではありません。そして健診の視力検査は「学校生活に支障がないかどうか」が主体の検査です。メガネをかけたほうが良いのか、メガネの度数を変えたほうが良いのかは、その後の眼科での検査・診察を受けてからになります。

保護者の方からよく言われるのが
「学校健診の結果と眼科での結果がちがう。」
ということです。
今年から私が学校医になった小学校に通うお子さんの保護者からは
「石岡先生が学校で視力を測っていて判定が『C』なのに、受診したらメガネは変えなくていいですって、どうして学校での検査とちがうんですか?」
と言われましたが、私が測っているわけではなく、そして視力検査の内容、意味合いが異なるからです。

学校医は視力が出ないように学校で検査をして眼科受診をうながしている、とも言われたことがありますが、学校医が視力を測っていませんのでそういうことはありえませんし、あってはなりません。逆に学校健診で視力が出ているから安心とも言い切れません。日常生活で見えていない様子が見られれば眼科での視力検査を受けてください。そしてメガネをかけているなら学校が長いお休みに入るごとに度数のチェックを眼科で受けてください。成長期には度数が変わりますので、2年も同じメガネ、ということはないと思っていただいてよいでしょう。

あと健診後の診察は学校医を受診しなくてはいけないと思っている保護者の方が多いようですが、これはどこの医療機関でも大丈夫です。保険点数が変わりますが(健診後に学校医の医療機関を受診すると再診になります。)、現在中学生までのお子さんのほとんどに窓口負担がないため、保険証・医療証があれば無料で受診可能です。なお、お子さんの視力検査はかなり時間がかかります。メガネまで処方、ということになると1時間ほどかかることもあります。時間に余裕を持って受診されてください。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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