みさき眼科クリニック@代々木上原

高眼圧症

緑内障とは、眼から脳につながる神経が死んでいき視野が欠けてくる病気ですが、眼圧が上がることがひとつの原因とされています。ただ、眼圧が上がらないタイプの緑内障が日本人には多いのと、眼圧が高めであっても緑内障になるとは限らないので、なかなか理解しにくい病気です。

眼圧が高く、そして視神経に緑内障の変化がない場合には、まずは定期的に経過を追います。診察時に眼圧を測り、眼底写真を撮り、必要に応じて追加の検査を行います。眼圧を下げる目薬での治療を開始するかはいろいろ意見がありますが、定期検査に通えるような方であれば、点眼治療をしないことが多いと思います。点眼を使うにしても、まずは1種類で、ということになります。

眼圧を下げる目薬は現在かなりの種類があり、以前より副作用も少なくなっています。が、それでもやはり目の表面の傷ができやすい場合があります。他院で処方された薬の相談を受けることも多いのですが、視神経に緑内障の変化がなく、眼圧が高いだけであれば、2種類以上の点眼を使う必要はないでしょう。また非接触型の眼圧計(風が出る眼圧計です。)では高く計測されることがあり(まばたきをしてしまう、などが原因です。)、このデータだけで治療を開始することはまずありません。

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