みさき眼科クリニック@代々木上原

上輪部(じょうりんぶ)角結膜炎

上輪部角結膜炎は、上の輪部(黒目と白目の境部分)の結膜に原因不明の炎症が起きる病気で、目がごろごろする、どうも薬が効かない、という症状で来院されます。
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上輪部の充血とその部分の結膜が厚くなり、検査用の染色液で染まるのが特徴的ですが、上まぶたに隠れて見えない場所のため、しばしば見逃されています。(と書いている私も見逃して、あとで気づくことがあります。)

中高年の女性に見られることが多く、甲状腺機能亢進症を伴うことがありますが、私が経験した最年少は9歳でそれも男の子でした。ドライアイと同じ治療を行いますが、なかなか治療に反応しないことも多い病気です。最近出たドライアイの点眼薬ジクアスは治療効果がありそうなので、来年発売となるムコスタ点眼も期待できそうです。

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