みさき眼科クリニック@代々木上原

網膜静脈閉塞症

眼底出血でよく見かけるのが網膜静脈閉塞症です。高齢者に起きることが多く、動脈硬化が原因であることが半数以上と言われています。出血性梗塞と呼ばれる火炎状の出血が見られ、視力に一番大事な黄斑(おうはん)部にむくみが起きると視力が低下します。以前はレーザー治療をすることが多かったのですが、最近は薬剤を眼球内に注射することが行われています。

 アバスチン(一般名:ベバシズマブ)という薬は、異常な血管の増殖や成長を抑える薬です。また、網膜のむくみに対する治療効果もあるとされ、眼内の新生血管が原因となっている加齢黄斑変性や糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症に治療効果をあげています。

写真は網膜静脈分枝閉塞症の当院受診時と大学病院にてこのアバスチンを注射してしばらくたったころの写真です。
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Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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