みさき眼科クリニック@代々木上原

花粉症の低年齢化

ここ数年、外来で4才未満の子どもの花粉症を診ることが多くなったと思っていたら、10年前と比較して0-14才の全年齢層で大きく増加しているそうです。5-9才の層では倍増、という報告もありました。

子どもの花粉症は、去年までの症状がはっきりしない、保護者の観察に頼らなくてはならない、というところがあるため、診断がつきにくいことがあります。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の充血、目のかゆみ、目やになど「花粉症」とはっきりわかる症状のほか、鼻づまりによるいびきや咳、鼻をすする、目鼻をこする、まばたきが増える、口呼吸をしている、こすることで皮膚が赤くなる、など見逃されやすい症状もあります。以上の様子が見られたら、花粉症を疑ってください。鼻だけの症状ですと風邪と見わけがつかないことも多く、耳鼻科、小児科受診をおすすめしていますが、目の症状は眼科で診療可能です。

子どもは採血をなかなかさせてくれないことが多いのですが、アレルウォッチという涙でアレルギーを調べる検査は小学生くらいから可能です。何にアレルギーかまではわからないのですが、アレルギーを起こすIgE抗体が涙の中に出ているかチェックできます。

2014年の大量飛散花粉にさらされて、今年から症状が出る、という人も出てきています。もしかしたら花粉症デビューかも、と思うときはご相談ください。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する