みさき眼科クリニック@代々木上原

保険が効かない薬はいまひとつ?

誤解されている方もいるようですが、保険がきく、きかない、ということと、効果のある治療、というのは別のことです。保険診療というのは、多くの人の役に立つものを皆でカバーしあう、という考え方かな、と私は思っています。なので、最新の治療や高額な治療、病気になる人がすごく少ない場合に、なかなか保険の適応となりません。

眼科では安すぎて保険適応になっていないものがあります。ソフトサンティアという防腐剤の入っていない生理食塩水の点眼です。単なる水のようなものなので、処方薬の認可を取るために費用を投じることが利益につながらないため、自費の点眼薬となっています。保険の窓口負担が3割の方にはあまり高い薬、というイメージはないようですが、窓口負担が少ない方は処方薬より高額に感じるようです。ただし、値段で薬を選んでいるわけではありません。防腐剤の入っていない生理食塩水点眼で、このサイズの瓶のものがこれしかないのです。

「防腐剤がない」ということは非常に大事なのですが、なかなかそのあたりを患者さんに理解してもらうのがむずかしですね。目薬に含まれる防腐剤で目の表面に傷ができることは結構あります。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原
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コメント


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花粉症の季節には先生に教えていただいたソフトサンティアで目を洗って、ずいぶん楽に過ごすことができました。ありがとうございました。
私はソフトサンティアの価格が高いなんて思いませんでしたが、いろいろな人を診察するお医者さんは医療以外にも医療費などに気を配らなくてはいけないのですね。

目玉 | URL | 2009-12-08(Tue)21:38 [編集]


最近はまず金額を聞かれることが多いですねえ。

石岡みさき | URL | 2009-12-08(Tue)23:18 [編集]