みさき眼科クリニック@代々木上原

必要な薬って?

いままでかかっていた眼科でもらっていた薬が効かない、といらした患者さん。眼精疲労の点眼を処方されていますが、基本的な問題はメガネのようです。と、メガネを処方することになったのですが、最後に「この目薬ください。」と言われるので
「? 効かないのであれば、使う必要はないのでは??」
とお返事したところ、はっと気づいたように
「そ、そうですね!あたしったら、まあいやだ。」

眼精疲労用の点眼薬は効果がなければ、使用を中止してもまったく問題ありません。
ただし、患者さんがご自身でその効果がわからない目薬、というのもあります。緑内障の目薬がその代表ですが、効果判定は診察でわかるものなので、何も変わらないからと使うのをやめてしまってはいけません。もし、目薬を使うことで、しみる、充血、ゴロゴロする、などの症状が気になるのであれば、診察時にご相談されてください。現在緑内障の治療薬はかなりいろいろな種類が出てきていますので、ちがう目薬に変更することも可能です。

目薬には、必ず使うべきもの、調子がよくなるなら使ってほしいもの、そして(はっきり言って)どうでもいいもの、があると私は考えています。市販の点眼薬と処方の点眼薬を同じに考え、「使って気持ちがいいか、悪いか」という観点から処方薬をやめてしまっては、せっかく眼科に来ている意味がないと思います。何を治すためなのか、何のための目薬なのか、理解できるように説明できたらと思っています。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原
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