みさき眼科クリニック@代々木上原

はやり目(流行性角結膜炎)対策

200812011113000

写真は当院の待合室ソファで、特別なものではありませんが、スタッフが拭き掃除をしている姿をよく見かけると思います。掃除好き、だけの理由ではありません。(院長は掃除好きではありますが…。)眼科でもっとも院内感染に気をつかうのが、はやり目(正式病名は流行性角結膜炎)で、その対策のためのアルコールによる拭き掃除をしているのです。

はやり目は、アデノウイルスによる結膜炎で、非常にうつりやすく、この結膜炎の患者さんがいらして、目ヤニのついた手で院内を触ると、ウイルスがそこに残ってしまいます。困ったことに、このウイルスは非常に強く、乾燥した場所でも何日も生き残っていて、他の患者さんに結膜炎がうつってしまう可能性があります。

目ヤニの出る患者さんがいらしたときはもちろん、最低でも日に二回(午前終了後と、一日の最後に)アルコールでソファ、受付カウンター、ドア取っ手、自動ドアのセンサータッチ部分などなど、拭き掃除をすることで感染予防につとめています。まだ目ヤニの症状での出ていない患者さんがいらしていることも考えて、の対策です。

通常クリニックの待合室にある雑誌が当院にはないのも、この結膜炎対策のためです。雑誌は消毒することができません。せっかく病気を治すために来ている病院で、雑誌を読んだために結膜炎になってしまっては申し訳ないので、置かない方針としています。

目ヤニが出てもこの結膜炎とはかぎりません。どうぞご相談ください。Byみさき眼科クリニック@代々木上原

追記:「流行性角結膜炎」と検索していらっしゃる方が多いので、参天製薬の「はやり目」の解説ページと、当院ホームページの病気の説明ページ「結膜炎」にリンクしておきます。

追記その2:「流行性角結膜炎」のキーワードでこのページにいらっしゃる方が多いので、自ブログ「花粉症? はやり目?」にもリンクしておきます。
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