みさき眼科クリニック@代々木上原

「近眼」だけではありません。

写真は区立中学の学校健診後に渡される眼科受診をうながす紙ですが、よく見たら「遠視」がありません。眼科医からすると「えー!?」なんですが、遠視はきっと「その他」なんでしょうねえ。

眼の屈折は遠視と近視に大きくわけられます。自分でピントをあわせないように遠くを見たときに、眼球の後ろに見たものがうつるのが遠視、眼球の手前になるのが近視です。近視の場合、自分でこれ以上ピント調整ができないので、遠くを見るときにはメガネが必要です。(目を細めてみるのはピント調整とちがいます。)遠視の場合は、眼の中の水晶体(レンズ)の厚みを変えることにより、ピントを合わせています。このピント調整の能力は若いころは非常に優秀で、遠視の方は遠くも近くも見えていますが、年を取ってこの調整力が衰えてくると、まず近くが、そして遠くが見えなくなってきます。

子供のころには調節力が強いので、遠視のお子さんでも学童期にはほとんど問題となりませんが(就学前には治療用メガネを必要とすることがあります。)、強い遠視があると疲れの原因にもなります。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原


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