みさき眼科クリニック@代々木上原

涙道閉塞の治療法

涙は目の鼻側にある涙点から鼻のほうに流れていきます。ときにこの流れ道が狭くなったり、ふさがってしまうことがあり、そうなると涙があふれたり、感染を起こすと目やにがひどくなったりします。


昔はブジーと呼ばれる針金のようなものを通すしか治療法はなかったのですが、現在は涙道内視鏡を使えるようになり、ブジー以外の治療法も行われることが多くなりました。


生まれつきこの涙の流れ道が閉じている先天性鼻涙管閉塞は、生後一年でほとんどが自然開通すると報告されています。外来でブジーを行う場合、1歳近くなるとおさえつけて行うことが難しくなることもあり、大体六か月前後で行うのですが、涙道内視鏡が使える現在、生後一年までまって開通しなかった場合に内視鏡を行う、という施設もあるようです。ただし、ブジーは外来でできますが、乳児の内視鏡は入院で全身麻酔をしないとできませんので、治療法をどう選択するか今後の課題でしょう。


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