みさき眼科クリニック@代々木上原

屈折矯正手術の治療成績

(主に)近視を治す治療である屈折矯正手術の多施設データ、それも前向きに解析した報告が出ています。(前向きとは手術を行ったときからのデータを集めて解析する方法で、後ろ向きとは手術を受けた人のデータを後から解析する方法です。)(Am J Ophthalmol 175: 159-168, 2017


42施設、7622人の15011眼が対象で、LASIKレーシックが82%、次に多い方法は有水晶体後房レンズ(水晶体の後ろにレンズを入れる方法で、主にレーシックのできない強度近視に行われます。)で9%でした。


術後の平均裸眼視力は1.41であり、目標とした術後の度数に対してのズレもほとんどが1.0D以内におさまっています。重篤な合併症である感染症や角膜拡張症は見られませんでした。


近視の矯正手術は決して危険なものではありません。ただ患者さんの希望するところと手術後の経過が一致しないことはありますので、コンタクトレンズや眼鏡で何も問題なく過ごせているのであれば手術を受ける必要はありません。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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