みさき眼科クリニック@代々木上原

中心性漿液性網脈絡膜症

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働き盛りの主に男性に見られる病気で、視力に大事な目の中心部の黄斑に網膜剥離が起きるため(写真中央の三角に暗く抜けているところ)、視野の中心が暗くなる、ゆがむ、小さく見える、という症状が出ます。数か月で自然に治ることも多いので、まずは経過観察です。写真の患者さんは2か月たたないうちに完全治癒しています。

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ストレスなどにより脈絡膜の透過性が亢進し、網膜下に水分が溜まるのですが、ステロイドを飲んでいても脈絡膜の透過性が亢進しこの病気になることがあります。このことから抗アルドステロン薬を飲むことで中心性網膜症の治療に効果があるだろうと推測され、実際に治療効果があるそうです。


高血圧治療薬の抗アルドステロン薬(商品名:アルダクトンA、セララ)を一日一回25-50mg飲むそうですが、中心性網膜症への治療には保険適応がないため、高血圧の治療として処方するしかないようです。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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