みさき眼科クリニック@代々木上原

OCT検査は緑内障診断に役立つ

他の眼科で「眼圧が23mmHgある。緑内障の可能性があるから視野検査をやりましょう。」と言われた、という方が来院されましたが、眼圧の値だけでいきなり視野検査は行いません。まずは眼底写真あるいは眼底検査、そして最近ではOCT検査です。


緑内障を疑うのは、視神経乳頭と呼ばれる(眼底写真では丸く見えている)部分のへこみ(陥凹、かんおう、と呼びます。)の広がりや、血管の走り方、眼底全体の色調の変化からです。昔はここで緑内障疑いとなると視野検査を行っていたのですが、最近はOCTで視神経乳頭の評価や網膜の厚みなどをチェックできるようになり、緑内障の早期発見もできますし、また逆に緑内障ではない、と判断しやすくなりました。


視野検査を受けたことのある人ならわかると思いますが、集中しなくてはならない結構大変な検査です。OCTは眼底写真を撮るような検査ですので、患者さんの負担は少なくなります。冒頭に述べた患者さんも、眼底写真でまったく異常がなく、また眼圧も測り直して正常範囲であり、視野検査の必要がない方でした。


OCT検査の結果はカラーマップのようなものです。検査を受けたかどうかわからない場合、会計時に渡される明細に「眼底三次元画像解析」とあればその検査です。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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