みさき眼科クリニック@代々木上原

鼻粘膜を刺激してドライアイを治す

鼻の中を刺激すると涙が出ることは、ドライアイを専門にしている眼科医にはよく知られていました。鼻刺激シルマー試験と呼ばれる、綿棒を鼻に入れて刺激すると涙が出るかという検査で重症ドライアイの判定をしているのです。

電気刺激を与えられる小さな装置Oculeveを鼻粘膜下に入れることでドライアイの治療をする方法が海外で報告されています。興味深いのは、この装置が涙の量を増やすだけでなく、眼表面を守っているムチンという粘液分泌も増やすことです。ドライアイの治療薬であるジクアスやムコスタはこのムチンを増やしますが、点眼だけでは治療効果がいまひとつの人に使える治療法になりそうですね。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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