みさき眼科クリニック@代々木上原

色覚異常

色覚異常は色が見えないわけではありません。色の見え方が異なるため、色の見分けができない、色の名前を間違えるという状態です。

間違えやすい色の組み合わせは:
赤と緑
オレンジと黄緑
緑と茶
青と紫
ピンクと白、灰色
緑と灰色、黒
赤と黒(1型色覚の場合)
ピンクと水色(1型色覚の場合)


(色覚異常のタイプは簡単に言ってしまうと
1型色覚 赤を感じる細胞が存在しないか異常がある
2型色覚 緑を感じる細胞が存在しないか異常がある
この二つのタイプにそれぞれ程度が軽いものと強いものがあります。正確にはもっといろいろあるのですが、多いのはこの二つです。)

成長に伴い、経験で見分けるようになりますが(明るさや色以外の情報で判断するため。)、残念ながら色覚異常は治りません。

昔にくらべて色覚異常があると就職できない職種というのはかなり減りましたが、公安運輸関係の職種のいくつかは色覚による制限があります。制限がなくても業務上支障が出る場合ということもあります。(ランプやLEDの赤と緑の区別がつかない、印刷物などの色補正ができない、色により判定する試薬が使えない、など)

色覚異常がある場合、自分の特性を知った上で進学就職を検討したほうが良いと言えます。現在小学校では希望者のみに色覚検査を行っているところが多いと思われますので、一度は検査を受けることをおすすめします。色覚異常の疑いと言われた場合には眼科で診断を確定してもらってください。石原表、SPP-1、パネルD15の三種類の検査を眼科で行うことが勧められています。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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