みさき眼科クリニック@代々木上原

円錐角膜

円錐角膜とは、目の一番表面にある角膜が円錐状に突出してくる病気です。若い時に進行し、かなりはっきりとした円錐角膜であれば診察時にすぐわかりますが軽症の場合は診断が難しいときもあり、患者さんの「見えにくい」という訴えが精神的なもの、とされていることもあります。

視力検査のときには乱視も調べていますが、正乱視、倒乱視であることがほとんどです。これらの乱視は縦横の屈折度数が異なります。軽症の円錐角膜による乱視は斜乱視(乱視の軸が180度や90度でない)になることが多く(進行した場合には器械で計測できません。)、視力検査の結果より円錐角膜を疑えるときもあります。

円錐角膜を正確に診断するには、角膜形状解析(トポグラフィー)によります。角膜の状態をより詳しく検査する器械ですが、当院のように手術をしていない、そしてコンタクトレンズ処方をしていない眼科では置いていないことがほとんどです。手術をしている眼科、あるいはハードコンタクトレンズの処方が得意な眼科では備えてありますので、視力不良の原因がはっきりしない場合には、その器械があるところで検査してみるのもひとつです。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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