みさき眼科クリニック@代々木上原

糖尿病と角膜上皮

糖尿病があると角膜上皮に傷ができやすい、治りにくい、ということが良く知られています。ヒトや動物実験の報告によると、糖尿病があると角膜の細胞と細胞を接着させている繊維が短くなったり、角膜上皮のバリアー機能が低下したり、角膜内の神経線維が減ることで角膜知覚が低下し、またドライアイになる、というさまざまな原因より角膜上皮障害につながるようです。

糖尿病網膜症が悪化すると硝子体手術と呼ばれる眼球内の手術を行うことがあります。その手術のときに眼球内を見やすくするために角膜上皮をはぐことがあり、術後に上皮が戻りにくいことが問題となります。手術中に角膜を保護するように粘弾性物質や保護用コンタクトレンズ、そして積極的にドライアイの治療をすることもすすめられています。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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