みさき眼科クリニック@代々木上原

病院(主治医)を変えるには

だいぶ前の話ですが、
「あんたは町医者だから信用できない。大学病院に紹介状を書いてくれ。」
と言われたことがあります。ここまでストレートに言う方は少ないのですが、やっぱり言われると素直にハイ、とお答えしにくいのは医者も人の子ですから…。

今の治療でいいのか、もっと良い治療方法はないのか、と知りたい気持ちもよくわかります。その場合に主治医を変えるのがむずかしいこともわかります。元の主治医との関係を壊すことなく、セカンドオピニオンをもらいやすい方法があります。「引っ越すので、いままでの経過を書いた紹介状をもらえませんか?」と頼むのです。

ものすごく特殊な病気で、専門としている医者が日本に数人しかいない、という場合には宛先も決まってしまいますが、そうでなければ「引っ越し先がまだはっきりしない」と言っても大丈夫です。
こういう紹介状であれば、いままでの経緯も処方薬もしっかり書かれていますので、次に診察した医者にもよく状況がわかります。(紹介先ドクターに本当のことを言うかは状況次第でしょう。)そして、紹介先に行ってみて、もともとの医者のほうが良かった場合(実際よくあります。)、「引っ越さなくてよくなりました。」と戻ればOK。

どの医療機関にでも受診できる、という日本だからできることですが。(アメリカでは保険診療では受診できる病院が指定されます。)
(冒頭の患者さんは、結局大学から戻ってきました。)

追記:結構検索でこの記事に来る方が多いですね。同じ病院内で主治医を変えたいこともあると思いますが、その場合には主治医の外来日の曜日に来られない、と言うのも一つの手だと思います。ただ、人事異動で医者側の曜日もまた変わることがあるのですが…。
入院してからの主治医変更はむずかしいでしょうねえ。

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