みさき眼科クリニック@代々木上原

目薬はおまじない??

眼科医によっては意見が分かれるところもあるでしょうから、あくまで私個人の考えと思って読んでください。

眼科で処方される目薬には
1 絶対に必要なもの
2 さして楽になるなら使ったほうがいいもの
3 使っても使わなくてもいいもの
があると私は思います。

絶対に必要、とは、たとえば緑内障がはっきりとしている場合や、感染症に対する治療が必要、というときです。
アレルギー性結膜炎は症状がつらいときには治療が必要ですが、治れば点眼を続ける必要はありませんし、ドライアイも状態が良いときには点眼がいらなくなる場合があります。
3のいわば「どうでもいい目薬」には白内障の目薬が入ると思います。カリーユニ、カタリンです。もちろん白内障の進行を遅らせる、というデータがあるから処方薬として存在するので、まだ手術を受ける希望がなく、「まー、目薬でも使っておきますか。」と希望する方には私も処方することがあります。

でも「この目薬をしないと失明する。」と眼科で言われた、という患者さんに遭遇すると同じ眼科医として悲しくなります。そういう眼科は「一ヶ月ごとに来院しないと失明する。」とおどかすことが多いようです。そう多くはありませんが、白内障で失明するようなこともあります。でも、もしそうなら、そして一ヶ月で進んでしまうような状態なら、手術を受けたほうがいいと思いませんか?

Byみさき眼科クリニック@代々木上原
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