みさき眼科クリニック@代々木上原

緑内障治療点眼薬による副作用

緑内障の治療に使われる点眼薬は眼の表面に傷を作ることも多いのですが、他にもいろいろ副作用が出ることがあります。

一番多く使われているプロスタグランジン系の点眼(キサラタン、タプロス、ルミガン、トラバタンズなど)は、睫毛が伸びる濃くなる、眼の回りの皮膚に色素沈着が起きるという副作用が有名ですが、使い始めは充血を気にする人が多く、そこで治療をやめてしまう人もいます。この充血は実は一週間くらいで引いてくることが多いので、最初の説明が大事となります。

リパスジル(グラナテック)は点眼直後の充血が出ますが、これは二時間くらいで消えます。この薬は眼圧を下げている時間が短いため、受診時に計測した眼圧が低くなっていないと効果がないように見えることもあり、注意が必要です。
α2ブロッカーであるアイファガンは眼の回りがかぶれたり、使用後三ヶ月くらいして結膜炎症状が出たり、起立性低血圧が見られることがあります。

緑内障と診断を受けると生涯にわたっての治療となります。効果があり、副作用が出にくい点眼を探していく必要があります。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する